「事業継続力強化計画」とは、自然災害に対する事前対策(防災・減災対策)を促進するため、
企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を、経済産業省が認定する制度です。
当社の事業継続力強化計画は、中小企業等経営強化法 第50条1項の規定に基づき、
2020年4月に経済産業省の認定を初めて受け、2022年2月2日、2025年1月6日と
再認定を受け、引き続き継続しております。
その申請書の「事業継続力強化の目標・自社の事業活動の概要」の部分に以下の記載をしており、
組織として平素よりBCPの取組みを継続してまいります。
【申請書の概要】
当社は保険代理業務を行っており、倉敷市に本社(倉敷本店)を置き、2021年4月に広島市に
所在する法人(広島本店)と合併して、従前両者の会社理念である『「お客さま第一」をあらゆる
活動の原点におき、保険サービスを通じてお客さまに最高の安心とやすらぎをご提供する』に沿って、
地域密着でのリスクコンサルティング・情報提供・保険商品の販売活動を行っている。
理念に沿った役割を果たすためには、有事の際にはいち早く活動を開始しなければならない事業であると
認識し、事前の備えを行うとともに、平素から保険契約者等に対し、防災支援・啓発活動を行っている。
また、長年の活動により多くの保険契約者を保有しており、当社が早期復旧しないと、契約者の生活復興に
支障が生じる恐れがある。