大雨等による「土砂災害」にご注意ください。
傾斜が急な山が多い日本は、大雨等が引き金となって、がけ崩れや土砂流、地すべりなどによる土砂災害が
発生しやすい国土環境にあります。
土砂災害は一瞬にして、家屋などを破壊し、尊い生命を奪うなど、甚大な被害をもたらします。
土砂災害から尊い生命を守るために、一人ひとりが日頃から備えておくことが重要です。
そのために知っておくべき、身を守る3つのポイントを紹介します。
1.全国各地で発生してる土砂災害
平成28年から令和7年までの直近10年では平均して1年間におよそ1,503件もの土砂災害が発生しており、
平成18年から平成27年までの10年平均のおよそ1,046件に比べ、約1.5倍となっていますが、
令和7年の土砂災害の発生件数は578件で、過去20年で最小となりました。

一方、8月の大雨による被害を始め、火山噴火や林野火災後の荒廃流域からの土砂流出など、多様な要因による
災害が発生した一年でもありました。
2.土砂災害から身を守るあめに知っておきたい3つのポイント
①住んでいる場所が「土砂災害警戒区域」かどうか確認
自分の家が土砂災害のおそれのある区域にあるかどうか、市区町村のホームページや「国土交通省のハザードマップポータルサイト」などで確認しましょう。
②雨が降り出したらレベル4土砂災害危険警報に注意
レベル4土砂災害危険警報は大雨による土砂災害発生の危険度が高まったときに、市区町村が避難指示を発令する際の判断や
住民の自主避難の参考となるよう、都道府県と気象庁が共同で発表する防災気象情報です。
③警戒レベル4までに全員避難
お住まいの地域にレベル4土砂災害危険警報が発表されたら、地方自治体から避難指示の発令に留意するとともに、避難指示が発令されていなくても、キキクル(危険度分布)や土砂災害危険度情報を参考にし、家族・親戚や地域内の方々に声をかけあい、早めに近くの避難場所など、安全な場所に避難しましょう。
3.土砂災害の前兆現象にも注意
土砂災害を発生させる現象には、主に「がけ崩れ」「地すべり」「土石流」の3つの種類がり、これらが発生するときには、何らかの前兆現象が現れることがあります。
(1)がけ崩れ
・がけにひび割れができる
・小石がパラパラと落ちてくる
・がけから水が湧き出る
・湧き水が止まる、濁る
・地鳴りがする
(2)地すべり
・地面がひび割れ、陥没
・がけや斜面から水が噴き出す
・井戸や沢の水が濁る
・地鳴り、山鳴りがする
・樹木が傾く
・亀裂や段差が発生
(3)土石流
・山鳴りがする
・急に川の水が濁り、流木が混ざり始める
・腐った土の匂いがする
・降雨が続くのに川の水位が下がる
・立木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえる
出典:政府広報オンライン(土砂災害から身を守る3つのポイント あなたも危険な場所にお住いかもしれません)
自然災害はいつ発生するかわかりません。
ご家族で避難場所や連絡方法を確認するとともに、火災保険や地震保険の補償内容についても、
この機会に見直してみてはいかがでしょうか
お問い合わせにつきましては、各本店・支店までご連絡ください。




