近年、集中豪雨などによる水災が増えています。
水災による住宅や家財の被害額が大きくなっています。
ご自身の住んでいる地域の水災危険度を『ハザードマップ』で知りましょう。
ハザードマップで危険度が低いと思われる地域でも、水災が思わぬ形で発生する可能性が十分にあります。
河川から離れた地域でも発生します。
標高が低い地域のほか、地面がアスファルト等で舗装された都市部で起きやすいため、「都市型水害」とも呼ばれます。
たとえば、洪水ハザードマップは、一般的に、想定される最大規模の降雨を前提として作られています。
自然災害の激甚化に伴い集中豪雨が多発する中、想定を超える災害が起きないとは言い切れません。
多量の積雪が急激な気温上昇などによって一時にとけ、河川を増水させて起こる洪水です。
積雪の多い地域では春先に起こる可能性があるため、注意が必要です。
万一、水災の被害にあった場合に備えて、すまいの保険(火災保険)の水災補償への加入をおすすめします。
ご相談や補償内容の確認をご希望の場合は、各本店・支店までお問合せください。
また、住宅修理サービスなどのトラブルが急増しています。
まずは、ご契約している損害保険会社または損害保険代理店にご相談ください。